宇部小野田ブロックからのお知らせ
懇親会のご案内
例年年末に行われる、宇部小野田ブロック懇親会の開催日時が決定しましたのでお知らせいたします
会員各位
山口県介護福祉士会
宇部小野田ブロック
ブロック長 山内朱美
懇親会のご案内
肌寒く感じる季節となりました。会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
例年年末に行われる、宇部小野田ブロック懇親会の開催日時が決定しましたのでお知らせ致します。勉強会では、会員の皆様の事例及び介護研究の発表会を企画しております。会員相互の親交を深める良い機会です。是非ご参加ください。
記
日 時 平成26年 12月15日(月) 19:00~20:50
受付開始時間 18:30
会 場 宇部総合福祉会館 4階大ホール
内 容
・勉強会 19:00~20:00
事例発表「園芸への取り組みが情緒不安を持つ利用者へもたらす効果~精神機能の安定に向けて~」
グリーンヒル美祢 阿部 浩二様
介護研究「認知症高齢者に対するタクティールケアの生理的・心理的効果」 シーサイド病院 石川 恵子様
・懇親会 20:10~20:45
参加費 1,500円
*当日、弁当・お茶は準備しております。
3日前以降のキャンセルは、参加費をいただきます。
申し込み 定員80名とさせていただきます。
申し込み〆切日 平成26年 11月14日(金)
申し込み先 小野田老人ホーム 担当 茂藤
TEL 0836-83-4862 FAX 0836-83-0315
山口県介護福祉士会 宇部小野田ブロック
平成26年 懇親会申し込み
施設名 ( )
申し込み日 H26年 月 日
(参加は会員限定とします。)
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参 加 者 氏 名 |
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*申込用紙不足の場合は、コピーをお願いします。
申し込み先 小野田老人ホーム 茂藤
TEL 0836-83-4862
FAX 0836-83-0315
研修会のお知らせ
事例検討会のご案内
皆様におかれましては、利用者様の生活の質向上のため、日々頑張っておられることと思います。当ブロックでは、年3回介護事例検討会を開催しております。その第2回目を下記の通り開催します。事例を提供することでの新しい気づきをケアの向上につなげていただき、それを是非文章化していただきたいと思います。また、他施設の事例を検討することで多くの学びがあります。多くのご参加をお待ちしています。
日 時 平成26年11月20日(木) 18:30~20:30
会 場 宇部市総合福祉会館 2階 ボランティア活動室
内 容 事例検討・意見交換
参加費 無料
申し込み先 デイサービスかもめ 担当:今田
TEL 0836-37-4165 FAX 0836-37-4166
研修報告
9月3日、オアシスことしばにおいて「それぞれの病態に応じた認知症ケアについて」と題し、周南市の原田医院 副医院長 原田和佳先生をお招きし研修会を実施しました。昨年度原田先生の研修会に参加された皆さんからのラブコールにお応えし、第2弾を開催したところ多数の方にご出席いただきました。
事例や先生の体験談など交え、わかり易くお話しをしていただき、日々現場で苦慮している利用者の方々への対応など参考になることばかりでした。利用者の方の顔を思い浮かべながら、「あの症状はそういうことだったのか」「今度はこうしてみよう」など利用者の心の叫びや思いなど、より深い視点からケアをしていかなければならないと思いました。
最後に先生が歌ってくださった「未来予想図」は心に沁みました。
今後も増加傾向にある認知症高齢者についてみんなが理解を深め、認知症があっても幸せな生活が送れることを願っています。
視察研修の報告
9月18日に、昨年7月、医療・福祉・介護をシームレスに提供する複合多機能施設としてオープンされた、宇部西FITタウンへの視察研修を実施しました。広大な敷地内の病院や施設を丁寧な説明で見学させて頂き、参加された皆さんも満足感でいっぱいでした。ハード面、ソフト面共に充実していて、患者・利用者・家族のことを中心に考え、隅々にまで配慮がありました。また、スタッフの対応がとても良く、教育面もしっかりとしていて、見習うべき所が多くありました。大変有意義な研修でした。
「認知症について」 研修会の報告
8月7日に周南市・医療法人和栄会原田医院副医院長 原田和佳先生をお招きして、「認知症について」の研修会を実施しました。原田先生は、レビー小体型認知症の診断・治療ができる専門医師で、山口県内に3名いらっしゃる医師の一人です。
1時間半という限られた中で、認知症の基本や専門であるレビー小体型認知症について、事例を交えながら解かりやすく丁寧に時には笑いが起こるような冗談も交え、楽しく勉強することが出来ました。途中の休憩時間や終了後に、先生が参加者の皆さんから質問攻めにあっている姿が印象的で、意欲の高さが伺えました。
今回は、介護福祉士会と宅老所・グループホーム協会との合同開催で120名程の参加者があり、関心度が高く日頃から現場でも苦慮されている分野なんだと改めて感じました。専門職としてこれからも知識・技術の向上に、皆さんと共に努力していきたいと思いました。
【研修会アンケートの一部】
・わかりやすい説明でとても参考になった
・詳しく学びたい
・再認識できてよかった
・認知症について知識・理解が深められた
・奥が深く、私たちの対応が大切で、疾患を理解し、援助や薬の服用ができたらいいと思う
・原田先生の第2・3弾をしてほしい、レビー小体型認知症について詳しく知りたい