宇部小野田ブロックからのお知らせ

感染対策の研修報告

2022年7月4日に、多世代ふれあいセンターにて感染対策の研修を行いました。新型コロナウィルスの感染拡大の為、参加者全員にマスク着用を徹底していただき、入室前に手指消毒と体温測定を実施、窓を開けての換気、席も間隔を空けて座っていただき、ソーシャルディスタンスを保ちながら研修を行っていきました。講師は宇部西リハビリテーション病院で感染対策にご尽力されている感染管理認定看護師の三隅泰子氏をお招きしご講義していただきました。研修内容は、コロナウィルス感染対策の基本「他者を守り、自分の身も守る」をはじめとし、標準予防策(スタンダードプリコーション)のである手指衛生、アルコール消毒や防護服などの物品の正しい着用・脱着の仕方を教えていただきました。また、高齢者施設や通所サービス・在宅サービスでの感染対策、高齢者の感染対策で留意する点の再確認、コロナウィルスの基礎知識の再確認も併せてご指導いただきました。受講者からも「勉強になりました。今必要な課題を知る事が出来た」「分かりやすく大事なポイントを押さえていて、手指消毒やアルコール消毒も行い、しっかりと手指を乾燥してから業務に携わる事が大切と感じた」等の意見をいただき、改めてコロナウィルスの知識を深める事の出来た有意義な研修となりました。