下関ブロックからのお知らせ
平成29年度介護事例研究会に参加して
平成29年度介護事例研究会に参加して
佐藤紀久美
平成30年2月16日午後7時、川中公民館2階視聴覚室にて開催された、介護事例研究会に参加しました。時候がらインフルエンザの流行で、参加者もあまり多くはありませんでしたが、皆さん熱心に発表を聞いておられ、質問もたくさんされていました。
発表された4名の方の発表にこぎつけるまでの苦労を考えると、長い日時をかけ、忙しい業務をやり繰りしながらの取り組むのは大変なことだったと思います。
・四事例の題目は下記の通りです。
1 在位で変わる生活
2 「ありがと。サンキュー。おがんじょるよ。」
~離れて暮らす家族を身近に感じる支援を目指して~
3 夜間、ゆっくり休んでいただくために
~「ね~ちゃん、シッコシッコ。うんちうんち。」~
4 介護動作に対する体操「一介助一体操」
~リハビリ専門職と介護福祉士の相違点~
どの事例も興味深いものでした。こうして利用者に係われることが介護職としての幸せと実感し、専門職としての自信とやりがいを持っていたいと思いました。
平成29年度事例検討勉強会 アンケート集計結果
1 【性別】 男性:2名 女性:22名
2 【年齢構成】 20歳代:1名 30歳代:2名
40歳代:1名 50歳代:9名
60歳代:9名 70歳代:0名
3 【事業所別】 介護老人福祉施設:2名 訪問介護:13名
通所介護:1名 特定施設入居者生活介護:1名
その他:0名
4 【検討会をどうやって知りましたか?】
福祉士会からの通知:16名 職場の紹介:8名
5 【職場の業務に役立ちますか?】
役に立つ:21名 少し役にたつ:2名
6 【検討会の感想・その他】
・職種ごとの目線の違い、検討経過が勉強になった
・利用者一人一人に対応することの大切さを再確認できた
・ヘルパー記録の書き方を学びたい
・ヘルパー事例はとても身近で思いが理解できた
・振り返りの機会になった
・不安定な座位の方へ参考にして対応したい 以上