研修会・講習会 実施報告

介護予防リハビリ体操指導者養成【初期研修】【R7.7/18、19、8/1、2】

 本研修は「最期までその人らしく、人間らしく生活していけるように」組み立てられた体操を学びます。
「何のためにどの関節をどう動かすか」ただ、からだを動かすだけでなく、目的を知って行うことでより効果が期待できます。
 
 2日目の午前中は、山口県理学療法士会の理事で認定理学療法士の三戸洋講師にトレーニング理論などについてご講義いただきました。

3日目は、1日目、2日目で学んだ関節の動きや筋肉、骨、神経を復習しながら、椅子に座って行う体操に始まり、床・寝てする・起立・嚥下予防の体操をひたすら学び、実演をしました。4日目の午後からは、受講者の皆さんに実際の対象者に適した介護予防リハビリ体操を組み立て、実演していただきました。
 4日間の研修では、受講者同士の交流もあり、終始和気あいあいとした雰囲気で、皆さん楽しく研修に参加してくださいました。今後は自職場や地域で介護予防リハビリ体操に関わっていただけることに期待したいと思います!


 受講された皆さん、4日間大変お疲れ様でした。次回後期研修もぜひ、ご参加お待ちしております。

 

 

 

 

 

 


 

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