研修会・講習会 実施報告

介護予防体操指導者養成研修の実施報告

3月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)に介護予防体操指導者養成研修がありました。大田仁史先生・窪田高志先生・介護予防体操インストラクターの指導に、参加者全員、熱心に受講していました。

介護予防体操は、何のためにどの筋肉を使い、どの関節をどのように動かしているかを明確にし、意識して行う事で効果がでます。身体の部位、筋肉や骨の名称の中には“振袖筋の上腕三頭筋”等難しい筋肉の名称もありましたが、4日目に実施されるテストにむけて、一生懸命勉強していました。難しさもある中、新しいことに挑戦し学ぶ喜びや楽しさがあり、会場は熱気と笑顔で一杯でした。

【担当インストラクター松本京子】

 

研修会実施後に頂いたアンケートの一部をご紹介します。


・ 人の動きにかかわる骨や筋肉の動きや働きを知る事によって、これからの仕事の仕方も深くなりました。運動も楽しく皆さんと共に実施できたらと思っております。

・ 身体の動きのメカニズムや、人前で動作の説明を分かりやすく行う事を学びました。

・ どの体操にどこの筋肉を使い、どういう効果があるかよくわかりました。

・現在の仕事の内容として、本当に勉強になりました。リハビリの先生に相談する場合、ケアプランの作成等に十分活用できると思います。

・ 体操は、実際に自分が指導する時には、全ての体操の目的やポイントを理解する必要があるので、しっかり復習と実践が必要だと思いました。実指導では、実際に前に出て、とても良い経験ができました。

・ インストラクターの方々の専門性に富んだ指導に感動しています。初日、ついていけるかと不安と参加したことに後悔していましたが、何とか少しずつ理解できた喜びを感じるようになりました。インストラクターの方々の優しいご指導のお陰です。ありがとうございました。まだまだ理解不足の点もありますので勉強してまいります。

・ 各部位の名前の各体操を指導していただきこれから仕事で役立てる事ができると思うので活用していきたいです。テストもありましたので色々な事を積極的に覚える努力が出来ました。

・ 職場で発表し、職員のスキルアップ。また利用者様に対しての介助方法を見直していきたいと思います。

・ 筋力の向上、体操を行うことでの気分転換など活用していきたいです。

・ レクリエーションの時や、他職種と連携をとる時に活用できると思います。


 

受講者のみなさま、お疲れ様でした。