北部ブロックからのお知らせ

『心と身体を暖め、流すリンパケア』の研修のご報告

 平成26年9月28日(日)に、公認インストラクター 塩田良子先生をお招きして、『心と身体を暖め、流すリンパケア』の研修を行いましたので、ご報告いたします。

 今回は介護職員の日頃の疲れを癒すことを目的とした研修です。

 まず、リンパの大切な役割と3つの腔「口腔」「胸腔」「腹腔」について学びました。リンパケアの基本は、体の中の老廃物を拾って外に出す、それにより、免疫を高めるという事。3つの腔については、互いに連動して影響し合っており、3つの腔を広げることで、疲れを取るだけでなく、見た目が若返ってくる、内臓が元気になる、また、代謝をアップすることが出来、やせやすくなる等学びました。リンパケア、いいことずくめです。

  まず、基本の顔・首まわりのリンパケアのやり方を教えていただきました。顔のリンパケアでは、フェイスラインが上がったり、顔色がよくなったりと即、実感出来ました。感動です!でも上がった方の顔が元の顔で、筋肉が過緊張している為引っ張られて下がっているとの事です。筋肉を緩める事が大事だという事です。

 他のリンパケアのやり方も丁寧に教えていただきました。効果を期待してついつい力が入ってしまいそうですが、頑張ってするのではなく、力を抜いて、リラックスしながら、ゆるゆると行う事により効果があるとの事です。

 2時間と短い時間でしたが、多くの事を丁寧に教えていただきました。力の加減等は説明を見ただけではわからないと思います。実際に教えていただきよくわかりました。今回学んだことを継続し、日々の仕事の疲れをとっていきたいと思います。