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シーティング・ポジショニングセミナー【R1.06/29】

2019年6月29日、49名の参加でポジショニング・シーティング研修を開催しました。講師は山口県理学療法士会の理事、大谷道明先生と2名のアシスタント講師の方々です。
まず、「立位の場合に腰にかかる負荷(推間板内圧)が100だとしたら、寝た場合は20になる。*では、座った場合は?」と言う問いかけから始まり、拘縮した手の中にものを挟んだり、足の間にクッションを挟んだりすると、ますます内側に曲がろうとする力が働くなど、大谷先生の講義に受講者全員引き込まれました。脳卒中片麻痺の方、円背の方、廃用症候群の方など、クッションを使用したポジショニングは7台のベッドを使用して、全員がモデル役と介助者になり、先生にご指導いただきながら真剣に学びました。
車いす、リクライニング型車椅子を使ってのシーティングの後は、現場で悩んでいること等たくさんの質問も飛び交いました。きっと、受講者の皆さんにとっても充実した1日になったのではないでしょうか。
印象に残った言葉は、「シーティングやポジショニングは利用者の表情を観察しながら行って下さい。良い表情になったらそのポジショニングはうまくいっているのです。」と言われたことです。私達介護職は、常に利用者の表情を観察しながらケアを提供することが大切なのだと、再認識しました。
ちなみに、*最初の質問の答え、「座った場合の負荷は140」でした。座位姿勢には大きな負荷がかかっていることを知り、目からウロコでした。

文責 橘

 


アンケート結果(PDF)

 

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