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事例・介護研究発表会【H30.8/19】

8月19日(日)、山口県セミナーパークにて『事例、介護研究発表会』を開催いたしました。今年の発表は、多職種連携の中での気づきが実践につながった事例、標準型車いすの座面や背面を、様々な工夫を凝らして低コストで手作りをした事例、1日10分の指先の運動を通した関わりで、多様な変化が職員の聞き取りから見えた事例の3事例と、茨城県立健康プラザ他との共同研究として介護予防リハビリ体操に関する研究、職能団体への入会を促進または阻害する要因を比較検討した2研究、また、今後の事例、介護研究の発展のための具体策について考えたA4プロジェクト1事例の発表がありました。助言者はおなじみの熊本大学大学院 社会文化研究科教授 矢原隆之先生と、山口県介護福祉士会 河本会長にお願いし、発表者の研究への取り組みで優れた点、研究を深めていくためのヒントや課題を分かりやすくご指導いただき、今後の研究や仕事への活力になりました。

 


発表会の後は、実践研究へのいざない「私たちのリマインド」と題して矢原先生と参加者全員が輪になり、リフレクティングの対話法でリラックスした雰囲気の中、座談会を行いました。その中で研究発表への取り組みが自信や活力となり、現場で活かせることで、苦労を上回る成果が得られたとの体験談や、研究が同じように悩んでいる人の助けになる事、自分が気になっている事から取り組んでいくなど、簡単なことからやってみては?との意見も出されました。そして今後の介護研究の発展のためには、みんなが集まって一緒に語り合う場の必要性、チューター(助言者)同士がサポートし合える関係が必要ではないかなど、課題が明確になりました。最後に矢原先生より、山口では事例研究の豊かなつながりがこれまでの蓄積の中でできている、今後の展開を楽しみにしていると締めくくって頂きました。
事例研究活動の新しい展開に期待して、みんなで、小さな一歩から踏み出しませんか?
会員の皆様の研究への参加を、心からお待ちしています。

文責 村上

 

 

 

 

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