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看取りの研修会【H29.10/14】

平成29 年10 月14 日(土)に原田訪問看護センター 代表原田典子氏を講師とし、「看取りケア研修」~介護職に求められるもの~を実施いたしました。
今回は”ターミナルケア”について在宅でのことを主に、高齢者の終末期、癌末期の特長についてお話いただきました。
昔は家で最期を迎え、家族が看取る事が当たり前の時代で自然とターミナルケアに近いことが行われていましたが、現在は家で最期を看取ることはほぼなくなり、自宅で最期をどう看取ればいいのか分からなくなっているのが現状です。
本人が自分の死を受け入れ自分らしい死を望み、残りの時間を家族と共に住み慣れた我が家で過ごすことで充実した日々を送り、家族との思い出を積み重ねていけるそんな在宅ターミナルをひとつの手段として選択するのもいいのではないか。その為には本人・家族を支える、医療者・介護者の支援体制を整えていく必要性があります。
末期を特別視せず、いつもしているケアと同じこと「自立支援、自己決定の尊重、生活の継続支援」を行い、切れ目の無い連携(チームワーク作り)「包括的・継続的ケアやこまめな連絡・報告・相談」が出来る支援の体制を作っていく大切さを感じました。また、家族の本人の側にいたい、役に立ちたいといった想いを生かせるよう、家族が直接のケアに参加できる工夫をし、不安やわからないことには、丁寧にわかりやすい説明を行うことで、安心して最期を看取れるような家族支援も同時にしていかなければならないと思いました。

 

文責 戸成由利香

 

 


アンケート結果(PDF)

 


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