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認知症研修会 「認知症ケアをめぐる最近の動向」【H29.6/10】

平成29 年6 月10 日(土)、山口県セミナーパーク講堂において、東北福祉大学総合福祉学部教授で認知症介護研究・研修仙台センターのセンター長の加藤伸司先生を講師にお迎えし、「認知症ケアをめぐる最近の動向」と題しまして認知症研修会が行われました。
今回は認知症ケア専門士単位取得認定講座になっており、介護だけでなく、医療・福祉に関わる多職種の方の参加がありました。
加藤先生のお話はとても分かりやすく、実際の事例を交えながら、認知症施策のこと、疾患のこと、BPSD とケアについて、「一番困っているのは認知症の人である」「BPSD はサイン。その意味を読み取ること」「人を理解するという視点が大切である」と話されました。その人を中心にその人の歴史を大切にし、その人の人生を支えるという意識が大切と学びました。また、先生は虐待についても詳しく話をされ、ケアの質の低下から不適切なケアが増加し、高齢者虐待へとつながっていくこと、虐待防止にストレスケアは大事だがそれ以上に教育が大事であると言われました。適切なケアを提供するには、専門職として認知症という病気を正しく理解し、ケアの基本的な考え方を理解すること、そしてまず認知症の人その人を知ることが大切であると学びました。
今後も増加していく認知症の人を支えるために、先生の言われたことを胸に、日々邁進していこうと思いました。

文責 刀祢

 

 


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